アロマテラピー1級落ちたあなたへの勉強法
こんにちは。坂上ひろみ(@flandre_hiromi)です。
今回はアロマテラピー検定1級落ちた!という方向けの勉強法をお伝えします。
- 90%が合格するアロマテラピー検定で落ちたなんて!と落ち込んでいる
- 落ちたからやる気がなくなった
- どうやって勉強すればいいのかわからない
と思っているあなた。
大丈夫です。
一時的に落ち込むのは当たり前。いいんです。でもアロマテラピー検定は勉強すれば確実に受かる試験です。楽しんで覚えるかどうかです。試験後たっぷり自分を甘やかしたあとは、前回試さなかった方法を試して次回の試験に向けてスタートさせましょう。
- アロマテラピー検定に落ちたメンタルを回復できる
- また挑戦してみようという気分になる
- 楽しく勉強する方法がわかる
- 具体的な追い込み方法もわかる
✔本記事の信頼性
日本アロマ環境協会認定のアロマテラピーインストラクターです。インストラクターはアロマ資格の中でも上位資格です。
私は、アロマに関しては100点目指して勉強するタイプで、ものすごく追い込むのでかなり時間をかけてきました。無駄だった方法も、「なにその勉強法」と主人に笑われた方法も色々やりました(笑)そのためアロマに関する勉強法には自信があります。
「勉強好き」なわけでもないので、自分にやる気を出させるのも苦労してきました。覚えが悪い私でもプロ資格まで取れているので大丈夫です。私のアロマ勉強法は全てお伝えします。
是非合格のために実践してみてください。
目次
アロマテラピー検定に落ちても落ち込む必要なし
合格率が高いアロマテラピー検定に落ちたと落ち込む方も多いと思います。でも、落ち込む必要はありません。落ちたからといって人生に支障をきたすわけではありません。誰も恥ずかしいなんて思いません。
アロマテラピー検定の一番の醍醐味は、「よりアロマテラピーを充実させて楽しめること」にあります。落ちたからといって「能力がない」とか「生活に支障が出る」わけではないですよね。なので気にしなくて大丈夫です。
でもせっかく挑戦したのですから、不合格というまま終わらせてはもったいないです。ポイントだけおさえて楽しく学んで、次回は必ず合格してアロマテラピーを楽しみましょう。
アロマテラピー検定は勉強すれば必ず受かる
アロマテラピー検定は他の資格試験に比べると、
・ある程度勉強すれば受かる
・全く勉強しなければ受からない
というシンプルな構図です。1日10時間以上勉強しないと受からないという難易度の高い資格ではありません。
そこで重要なのがインプットの方法です。
アロマテラピー検定勉強法
ここでは私が実際に試して効果があった勉強法をお伝えします。効果がなかった変な勉強法は割愛させてください。
毎日のタスク化
まず合格のために行うべきなのが毎日のタスク管理。毎朝起きてから、To Doリストを作ることです。
アロマテラピー検定を受験する方のほとんどが女性。女性は家事・育児・仕事・友達との予定などたくさんあります。勉強を進めたくても他にもやることはたくさんある。それならリスト化して重要度を決め、週ごとに管理していくことをおすすめします。
これを行うことで全体像や進捗状況もわかるためおすすめです。
ポイントは
- 週の初めは目標を決める
- 曜日ごとのタスクは前日ではなく当日の朝決める(女性の場合体調不良や家族の体調不良など予定通りに進みにくいため)
- できたらいいなではなくできる範囲で書く
- 重要度も書くとこなす順番もわかりやすい
- やるべきことを次々と消していくことをゲームのように楽しむ
例
12月3日(木)
①洗濯物を干す
⑤掃除をする
③〇〇さんへ連絡②薬局でシャンプーを買う
④アロマテラピー検定問題集を〇問解く
④アロマテラピー検定香りテスト練習3回
⑥アロマ関連の本を読む
⑥家計簿整理
⑦クリスマスプレゼント調べ②夕食の買い出し
とにかく使う
アロマテラピーは香りが主役。机の上で問題を解いたり読んだりしているだけでは楽しみも半減。香りを活用してこそ、同時に記憶にも残ります。
机の上で勉強しているだけではイメージも湧きにくく、テキストとの距離ができます。
このベルガモットにはこんな歴史があったんだ!当時の人もこの香りを楽しんでいたのね」と使うことで自分の経験にもなっていきます。
香りテストを練習する時は必ず生活の木のものを。それ以外は自分の好きなアロマを使っても大丈夫です。香りテストの詳しい勉強法はこちらの記事を参考にしてください。
アロマテラピー検定香りテスト記憶法【プロが独自解説】
印象づける
記憶に残すためにはとにかく印象付けることです。その香りのエピソードがあれば、その精油を勉強する時や精油を香るときにできるだけ思い出しましょう。エピソードがない場合は、自分とその香りのイメージにあったエピソードを想像でもいいので考えましょう。勉強するたびどのエピソードを何度も思い出すようにしましょう。
これをやることで、試験本番も、思い出せなくなったときにこのエピソードを想像するときっかけとなり思い出せることが増えるのでおすすめです。
身体の部位で覚える
目→ジュニパーベリー
右足→ティーツリー
左足→ユーカリ
右胸→グレープフルーツ
右胸→オレンジ・スイート
このように身体の部位をその精油と関連づけて、その特徴も一緒に覚えます。
そうすることで、外出先でも
「右胸ってなんだっけ…グレープフルーツだ。グレープフルーツの特徴は~~~」
と、どこにいても道具を使わず隙間時間に練習できます。
試験本番も、思い出せない場合は、ティーツリーは右足だから…右足だと~~~と関連して思い出しやすいです。
その記憶を思い出すまでの道を作ってあげると楽です。
楽しむことが一番の近道
「つまらないな」と思いながら勉強するより「楽しいな」と思いながら勉強した方が何倍も記憶に残ります。同じ時間を使うなら効率よく早めに覚えられるよう楽しみながら進めることが一番の近道です。
覚える時間を早めるために「楽しむ」これが大切になってきます。
検定数日前から香りを遮断
意外と受験者が行っていないことがこれです。試験前の香りの遮断。
試験前になると不安になって何度も香りテストの練習を行い、試験本番では鼻が慣れすぎてわかりにくくなることも。
嗅覚閾値といって鼻は香りに慣れてしまいます。せっかく練習しても鼻が慣れてしまっては本末転倒。試験前には、香りテストも控えめに。シャンプーやハンドクリームなど精油を使った商品はできるだけ無香料のものへ。
こうすることで純粋な鼻の状態で判断することができます。
これで他の人と差をつけましょう。
アロマテラピー検定前の不安対処法
いくら勉強を重ねても試験前には不安になってしまうものです。受かるかなと不安になった場合は、勉強するしか方法はありません。もうこれ以上私にはできないよってレベルまでいくと、当日は自信をもって受験できます。
試験当日は「私はここまでやったから後悔なし」という気持ちで挑みましょう。その気持ちになれるよう、日ごろからコツコツ楽しく積み重ねていきましょう。