キンモクセイシリーズ全商品購入レビュー【生活の木】

こんにちは。
坂上ひろみです。

今年も金木犀が香る秋がやってきました。
去年売り切れで買えなかった金木犀のアロマオイル。
今回は全商品を生活の木で購入してきました。

プロから正直にレビューしていきたいと思います。

生活の木で買える金木犀の香り

金木犀の香りを販売しているアロマブランドはごくわずかになります。
国内ブランドでは生活の木でしか見かけたことがありません。
海外ブランドも、有名ブランドでの販売はなく、名の知れないブランドでは稀に「オスマンサス」という名で販売されています。

【年中販売】キンモクセイ精油は高い

生活の木では、年中「キンモクセイ精油」が販売されていますが、
1ml　5,280円
3ml　14,300円
10ml　47,300円
と、かなり高いです。

【季節限定】キンモクセイシリーズはお手頃！

生活の木では、キンモクセイ精油とは別に、キンモクセイシリーズとして季節限定のブレンド商品が販売されます。

キンモクセイ（金木犀）を主役にホーリーフやベンゾインをブレンドし、キンモクセイの香りを演出したものになります。

香りはキンモクセイ精油よりも、リアルに感じます。まさに、風に乗って運ばれてきた甘みのあるキンモクセイそのものです。

販売は、毎年立秋（8月７～８日頃）を過ぎた日です。毎年売り切れてしまうため、狙っている商品は早めにチェックしましょう。

金木犀のアロマオイル

キンモクセイの植物について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
参考：【プロ解説】金木犀の香りと効能、おすすめ商品とは？|精油辞典

今回購入したの全商品がこちらになります。

まず金木犀のアロマオイル（精油）は、5ml、10ml、３０mlがあります。
5ml はオンライン限定商品で、すでに売り切れ。
店舗では10㎖と30㎖が販売されています。

すでに10㎖は在庫がわずかと聞きました。

他の商品に比べて甘みが強く、ベンゾインを感じました。
でも香りは金木犀そのもの。
秋のマストバイ商品です。

Amazonでキンモクセイブレンド精油をチェックする→　10ml 30ml

キンモクセイ|シアバターハンドクリーム

クリーム系は2種類あります。

シアバターハンドクリーム　キンモクセイ60g
シアバターボティークリーム　キンモクセイ180g

この2つはどちらもシアバターが25％配合された、こっくりとしたテクスチャーになります。
はちみつも配合され、冬にも保湿がありがたいクリームです。

【今年登場】キンモクセイ|シアバターボディーミルク　

2021年から新たに販売されたのが、ボディーミルク。
こちらもシアバターが配合されていますが、5％のためなめらかなテクスチャーになります。

お風呂上りや朝にササッと使うのにおすすめ。
保湿だけでなくマッサージにも使用できるそう。

シアバター　ボディーミルク　キンモクセイ200ml

【バズった】キンモクセイのバスミルク

キンモクセイシリーズの販売時は、インスタグラムでバズった大人気バスミルク。

当時は生活の木本店でもすぐに売り切れたそうです。

バスミルク　キンモクセイ　250ml

使い心地は、強く香りすぎずほどよくキンモクセイが香り、かなり癒されました！

疲れた日、自分を癒したい日、ご褒美の日等におすすめ。プレゼントにも良いです。

メモリ通りに使うこと、よく混ぜることがポイントです。

よくバスミルクは保湿重視でお風呂上りもトロっとしていることがありますが、これはさっぱりです。

【すぐ売切】キンモクセイリードディフューザー

オンラインショップでは、ブレンド精油と共にすぐに売り切れたリードディフューザー。

購入した店舗でも、残り2個とのことでした。

スティックは全部で7本。我が家は息子がまだ小さいため、3本にしてできるだけ窓を開けて使用しています。
それでも十分に香ります。

香りは他の商品よりも甘みが強く、濃いです。

「2か月が使用目安ですが、その後も半年ほどスティックから香るからそのまま置くといいですよ」
と店員さんに教えていただきました。

【本物を香る】キンモクセイの香水

キンモクセイシリーズからは、香水が2種類出ています。

キンモクセイ　ロールオンフレグランス6ml
キンモクセイ　ソリッドパフューム（練り香水）6g

ロールオンフレグランスとは、直接手首や首に塗るタイプの香水。
成分を見ると、マンダリンオレンジ精油、ベルガモット精油、キンモクセイ精油、ホーリーフ精油がブレンドされていました。マンダリンオレンジがキンモクセイをかなり豪華に演出しています。

ソリッドパフューム（練り香水）は、昔から日本に存在した香水。
ミツロウの可愛い黄色と、丸い入れ物がとても可愛い。
成分は、ホホバオイルやシアバター、アプリコットカーネルオイル、ミツロウといった素材に、キンモクセイが一番多くブレンドされ、カレンデュラ、マンダリンオレンジ、ベルガモット、ホーリーフとブレンドされています。

ロールオンフレグランスの方が成分はシンプル。持ち歩きにもおすすめ。
練り香水は、キンモクセイを主役に肌に良いオイルたちが使われています。

【新鮮な香り】キンモクセイボディー＆ヘアミスト

キンモクセイシリーズの中でも、最も新鮮に爽やかに香るのが、ボディー＆ヘアミスト。

ボディー＆ヘアミスト キンモクセイ (50ml)

ミストのため揮発が早く、使ってから香るまでのスピードが速いです。
キンモクセイの花たちに顔をうずめたような、豪華な香りを楽しむことができます。

ルームミストとしても、保湿としても、使うことができるため、用途が広いのも特徴です。

私はシリーズの中で最もおすすめです。

【キンモクセイを食べる】キンモクセイブレンドティー

キンモクセイの原産でもあり今の産地でもあるのが、中国。
中国では、香りが良いキンモクセイを、お茶やお酒やお料理でも使います。

キンモクセイをブレンドティーとして楽しむことができるのがこの商品。

キンモクセイ ブレンドティー(8ヶ入)

キンモクセイの花と白牡丹、甜茶をブレンドしたお茶になります。
白牡丹は、白茶に分類されるお茶。ウーロン茶の産地で採れる、美発酵茶になります。

味はとてもすっきり。味自体には甘みはありません。そこにキンモクセイの甘い香りが加わります。
和菓子と合いそうで、ご褒美タイムにぴったりです。

全商品、開封動画を撮りました。テクスチャーなどわかりやすいと思うので参考にしてください。
　

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